カメラ機材がないと撮影ができないですよね。
しかし、カメラはを買うと高い。
数万円してしまいます。
したがって、撮影したいときはレンタルをしましょう!
レンタル
目次
何を撮影するかで何を借りるか決める
各都市部ではカメラのレンタル屋さんがたくさんあります。
無料ではないですが、iPhoneで撮るよりも断然いいですよ!!
まずは、「何を借りるか」ですね。
それは「何を撮影したいか」を考え、それに合うものをレンタルしましょう。
カメラや機材のレンタルをするときは、あらかじめ、借りたいものを決めておきましょう。
電話して聞くのもいいんですが、全て聞いているとかなり時間がかかってしまいます。
また、何度も電話すると、嫌がられてしまったりするので、気を付けましょう。
撮影の内容にもよりますが、各カメラの用途はこのようになります。
ビデオカメラ(家庭用)

会議やプレゼン、そのほか、記録用として使えます。
世の中に出すものではなく、一応抑える、といった具合のときにはこれで十分です。
三脚もスチール用のものでも代用できます。
重量も軽く、長い時間撮影できます。
もしかしたら個人で持っている人もいるかもしれませんので、個人間で借りることもできると思います。
ビデオカメラってこんなもの
ビデオカメラ
デメリットとしては、ズームが遅かったり、軽いので手ぶれがひどかったりします。
4K収録であっても画質が悪いこともあります。
あとは、カメラマイクのみになりますので、音声の質は悪いです。
だいたいが内蔵メモリとSDカードで収録します。
SDカードをお持ちの際は、使用する前に録画できるかチェックしましょう。
ものによっては録画できないときがあります。
取り込み方法は、カメラによって違いますが、内蔵メモリの場合は、パソコンにつなげば取り込めるはずです。
このとき、パソコンの容量も必要になるため、あらかじめ開けておくか、外付けHDDを用意してください。
データ移行の時間も考慮してレンタルしましょう。
SDカードの場合も、スロットに差し込めば外付けHDDと同じ扱いでエクスプローラーかfinderに表示されます。
後はドラッグアンドドロップするだけです。
一応再生確認をしてください。
メリット:お手軽、レンタル料金は安め
デメリット:使用感が悪い、画質や色合いが悪い、音声はカメラマイクのみ

一眼レフデジタルカメラ

こちらは、写真用のカメラになります。
動画時代に合わせ、一眼レフカメラでも動画収録ができるようになりました。
特質することとしては、cannonの5Dや7Dというカメラが動画収録できるようになり、AKB48などのプロモーションビデオで使用されたのをきっかけに業界内で大流行しました。
一眼レフカメラってこんなもの
デジタル一眼レフ
特徴としては、一眼レフカメラの長所をそのまま動画に活かせることです。
ビデオカメラと比べ、暗いところでの撮影も強いです。
また、ボケやすいので、被写体のみにピントを合わせることで、芸術的な撮影ができます。
レンズが交換式なので、レンズによって特徴を出すこともできます。
短いレンズを用意すれば、ビデオカメラよりも近くで広い撮影が可能です。
デメリットとしては、扱い慣れていないとピントが合わず、ボケボケの映像になります。
また、ズーム機能が基本的にはないので(ありますが、ビデオカメラのようにスムーズにいきません)、ズームしたいときなどは、ズームレンズが必要になります。
レンズ交換に慣れていないと、触ってはいけないところを触ってしまったりするので注意が必要です。
また、レンズをそれぞれレンタルする必要もあるので、用途を考えて借りないと無駄になってしまいます。

音声については、専用マイクがあることもありますので、事前に調べてください。
メリット:近くでも広く撮影できる、暗いところでも撮影できる、ボケを利用したかっこいい映像が撮影できる
デメリット:ズーム機能がない、レンズ交換が難しい、レンズにより特徴があるので要注意
会議、セミナー、発表会、ダンスなどの練習、運動会やそのほか個人で利用するもの、YouTuberの素材撮りなど
こちらから
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業務用カメラ(放送用カメラ)

こちらの放送用カメラは、テレビなどの撮影で使われるものです。
ドキュメンタリーやニュースなど、「すぐに撮影しなければいけない」「とにかく収録する」といったものに向いています。
メリットとしては、ズーム機能がかなり優秀です。遠くの被写体と近くの被写体をレンズ交換なしで捉えることができます。
また、若干映像の質は落ちますが、暗いところでもすぐに撮影できるようにする設定もあります。
デメリットとしては、家庭用のビデオカメラや一眼レフカメラに比べ重いです。
したがって、三脚も大きいものでないと対応できません。
また、メニューや設定が英語であることがあるので、カメラに触りなれないとわからないところを触ってしまうことがあります。
カメラ自体にもたくさんボタンがあり、それぞれに機能がついてますので、持ち方などを知らないと触ってしまうことがあります。
音声は、マイクを付けられるようになっています。専用のコードなどが必要になりますので、事前に調べておくことが必要です。
メリット:ズームがしやすい、機動性に優れている
デメリット:重い、ボタンがたくさんある
会議、セミナー、発表会、ダンスなどの練習、運動会やそのほか個人で利用するもの、YouTuberの素材撮りなど
こちらから
レンタル
業務用カメラ(シネカメラ)

こちらのカメラは、映画やCMを撮影するためのカメラです。
収録方法も、収録後の編集方法も、全て独自です。
また、レンズも様々あり、周辺機器もたくさん必要です。
もちろんきれいな映像を撮影できますが、1カット収録するのにかなりの時間を要します。
5年くらい撮影の現場で慣れてからでないと難しいかと思います。
また、レンタル自体も高額なので、間違えても使用の仕方がわからない場合は、レンタルをしないようにしましょう。
メリット:映画やCMのような
デメリット:扱いが特殊で専門的、レンタルすら高額
こちらから
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アクションカメラ
アクションカメラは、goproのような、小さいカメラのことを指します。
これは、スポーツをする人が、頭の上や、サーフボードの前、マウンテンバイクのハンドルにつけたりして撮影をする用で使われてます。
最近では、テレビの小型カメラとして使用していたりもします。
音声は基本的に撮影ができない(音質が悪い)ので、それ自体は、サブカメラとして使用することが望ましいです。
VRやドローン

最近では、VR用のカメラやドローンもあります。
360°カメラの購入はこちらInsta360°
ドローンの購入はこちら
これらは、プロ用から個人用まで様々ありますが、撮影好きでないとなかなか難しいです。
特にドローンは危険性があるので、購入や操縦をする前にはしっかりと使い方などを勉強しましょう。
レンタルもありますが、購入がお勧めです。
使い慣れると、インスタ映え間違いなしです。
まとめ
どのようなシーンで利用するかによって、どのカメラを利用するかが変わってきます。
動画撮影ができるカメラでも大きく分けて5つ。
一眼レフと放送用カメラが使用できればかなりの用途で使用可能です。
タイミングがあれば、一度借りてみて、いろいろと触ってみるのも手かもしれません。
「こういうときはどのカメラを借りたらいいか?」などのご質問もぜひお待ちしております!!
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